2011-03-23 [長年日記]

_ [] XenServer の GPUパススルーでハマる


ゲストOS標準のVGAでは遅いので、GeForce GT240 を認識させる試み。
# lspci | grep VGA
:
01:00.0 VGA compatible controller: nVidia Corporation GT215 [GeForce GT 240] (rev a2)
11:03.0 VGA compatible controller: XGI Technology Inc. (eXtreme Graphics Innovation)29s/29m (XG21 core)
ここでは見えている。

VMのUUIDが、0c35e645-f0f2-c804-938a-a5bc0191eef8であることを確認し、
以下のコマンドで、GT240を指定。
# xe vm-param-set other-config:pci=0/0000:01:00.0 uuid=0c35e645-f0f2-c804-938a-a5bc0191eef8
一瞬映ったけど、後は画面が白いまま。

VGAを指定してみる。
# xe vm-param-set other-config:pci=0/0000:11:03.0 uuid=0c35e645-f0f2-c804-938a-a5bc0191eef8
これは問題ない。
さて、肝はどこだ?

今日は、15年ぶりに vi で編集した。
save の仕方を忘れていて困った(笑

あと、module も追っかけた。
グルグル徘徊してみたけれど見つからぬ。
ドキュメントでは module なのだけど、実際は kernel 組込に変更されているぽい。

:
GT240を指定して、XenServerを再起動してみた。
ゲストOSのWindows7に、NVIDIAドライバを適用できた。
Windows7を再起動。
デバイスマネージャに、GT240が出現。
ただし、黄色の!付。
VGAも現れていて、こちらで動いている。
なんか、あと少しな気がする。

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