2009-06-07 本日の走行距離 100km [長年日記]

_ [単車] 戸隠バードライン



久しぶりに走った。
春にオイル交換をしたきり、体調がすぐれなかったり、天気が悪かったりで、
今シーズンの初乗りに近い。

軽くウォーミングアップで戸隠へ。
どっちかつーと、単車の写真を撮りに行ったというか...
善光寺のご開帳も終わったので、一時の大混雑からは解放されたようだ。


_ [LIFE] HUNGRY CATERPILLER の ハンバーガー




昼食は、最近人気の店
長野市 飯綱 CAFE HUNGRY CATERPILLER

スモークサーモンベーグルサンド



帰りは、リゾートライン経由

_ [映画] スタートレック


感動した。
おっさんほいほい すぎる



俳優のチョイスも、シナリオも最高。
まるで、25年前に観た、オリジナル TVシリーズを彷彿させる。

カーク、スポック、ウフーラ、マッコイ、チェコフ、スールー、スコット... イイ!
ユニフォームもTVシリーズに近いものとなっている。


エンタープライズ号も、細部までデザインが練られていてカッコイイ
華麗な出航シーンがなかったのは残念だな。もっとも、緊急出動だったから仕方ないか。

若き日のスポックに復讐を誓うロミュランの残党という設定は、「カーンの逆襲」に似てもいる。

「一般的な船の構造から推測した貨物室への転送」って、それあまりにも一般的な構造じゃなさそうな船なのに...
案の定、敵のブリッジのど真ん中に転送されてしまうあたりのユーモアは相変わらず。

さらに、艦隊司令部のあるカリフォルニアが今回も狙われる。
4作目では、鯨の鳴き声で気候変動起こしたし、今回も掘削用ドリル打ち込まれてるし。
折れたドリルが当たるんじゃないかと思ったよ。
あぁ、またゴールデンゲートブリッジが危ない... という感じ。
ドリルなんか、太平洋でいいじゃないかと思うのだが、なぜか...

上映時間が、1日1回しかなく、観客も10人程しか居なかったのは、マニアックすぎるからだろう。
確かに、若い人達は皆無だった。
SW EP3 での、ベイダー卿の誕生秘話の話題性に比べて、
双璧であるカーク船長の誕生秘話ともいうべき本作品は、世界観が長大すぎて、
少なくともTVシリーズを観まくった年代でないと理解は難しいかもしれない。


スタートレック映画版は、これで11作めとなるが、出来はトップクラスと感じた。

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