2009-02-22 [長年日記]

_ [笑... えない]  ディルバートの「給料の法則」


「エンジニアと科学者は、ビジネス エグゼクティブやセールスの人々ほど稼ぐことが出来ない」

この法則が成り立つことは
誰しもが真であると認める次の二つの仮定から導き出された方程式により証明された。
以下にその解を示す。
    仮定1: 知識は力なり
    仮定2: 時は金なり 
すべてのエンジニアと科学者が知っての通り、次の等式が成り立つ。
    力 = 仕事 / 時間 
しかるに:
    知識 = 力
       かつ
    時 = 金 
よって:
    知識 = 仕事 / 金 
これを金について解くと、次の式が得られる。
    金 = 仕事 / 知識 
したがって、知識が0に近づくにつれ、
なされた仕事に関わらず、金は無限大に近づいていく。
結論: 知っていることが少なければ少ないほど、より給料が増える 

_ [] 人体を設計したのは誰だろう


3人のエンジニア見習の学生が集まって、
「人体を設計したのは誰だろう」
という話題について話し合っていた。
一人が言った。
「機械設計エンジニアに違いない。体中の関節を見れば分かる」
 
また別の一人が言った。
「いや、電子回路のエンジニアだと思う。神経系は、何千もの電子的な接続でできている」
 
最後の一人が言った。
「実際のところ、素人のエンジニアだよ。
そうでなきゃ、有毒物質を排出するパイプラインを、
レクリエーションのための場所に通したりするもんか」

[]

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