_ redhat-switch-printer を使ってみる。
インストール直後の状態では、
# chkconfig --list | grep cups
cups 0:オフ 1:オフ 2:オン 3:オン 4:オン 5:オン 6:オフ
cups-lpd: オフ
# chkconfig --list | grep lpd
cups-lpd: オフ
となっていた。apt-get で、
LPRng-3.8.19-3.i386.rpm
redhat-switch-printer-0.5.16-1.noarch.rpm
redhat-switch-printer-gnome-0.5.16-1.noarch.rpm
の3つを追加しました。
# redhat-switch-printer
とすると cups か lpd の選択画面がでるので、lpd を選択してみました。
その結果は、
# chkconfig --list | grep cups
cups-lpd: オフ
# chkconfig --list | grep lpd
lpd 0:オフ 1:オフ 2:オン 3:オン 4:オン 5:オン 6:オフ
cups-lpd: オフ
と、先日 手動で lpd にした場合と同じになりました。
ホントに単なるインターフェースでした。
_ VMware のゲストOS ( RHL9 ) から RICOH imagioNeo270 に印刷してみる。
インストールのセットアップ用スクリプトは、 imagio 本体から ftp で get (!)します。
( imagio 本体の IPアドレスには、192.168.1.11 が割り当ててあります。)
# mkdir hoge
# cd hoge
# ftp 192.168.1.11
...
Name (192.168.1.11:video): [ return ]
Password: [ return ]
...
ftp> get install
ftp> bye
install というスクリプトが入手できるので、これを実行すると
/etc/hosts と /etc/printcap にエントリーが記述されます。
# sh ./install
Network printer install shell
Copyright RICOH CO., LTD. 1994-2001
Select your workstation OS type.
1. SunOS 4.x.x
2. Solaris 2.x, Solaris 7-8 (Sun0S5.x)
3. HP-UX 8.x,9.x,10.x,11.x
4. UnixWare
5. Linux
6. other
Enter <1-6>: 5 [return]
Enter Printer host IP address [return=skip]: 192.168.1.11 [return]
Enter Printer host name : ricoh [return]
Enter logical printer name [default ricoh_prn]: [return]
Enter remote printer name [default lp]: filetype=R00,filter=EUC,tray=2,resolution=600 [return]
hosts file is modified
ここで、filetype=R00 は、RPDLエミュレーションの指定値 を表しています。
これだけで終わりです。Linux側で調整することはありませんでした。
スプールディレクトリとして、
/var/spool/lpd/
/var/spool/ricoh_prnd
が作成されます。
_ テスト印刷
# lpr -P ricoh_prn filename
Linux側にプリンタドライバを持たないので、こんな感じですかね。
Mozilla や Firebird では、PostScript 扱いになっているので、印刷すると ゴミコードが 大量に吐き出されます。
_ TrueTypeフォントの追加方法
参考 :
Red Hat Linux 9: Red Hat Linux 参照ガイド / 第 7章X Window System / 7.4. フォント
Fontconfigへのフォントの追加
/usr/share/fonts/ja/TrueType/ に新しいフォントを格納する
# fc-cache /usr/share/fonts/ja/TrueType/
# /etc/rc.d/init.d/xfs restart
gnome-terminal や Firebird のフォントの変更は、これだけで可能。
コア X フォントサブシステム(xfs)にフォントを追加する
フォント情報を更新
# ttmkfdir -d /usr/share/fonts/ja/TrueType/ -o /usr/share/fonts/ja/TrueType/fonts.scale
# service xfs reload
# fc-list | grep MS
MS PGothic:style=Regular
MS Gothic:style=Regular
MS Mincho:style=Regular
VMware のゲストOS の場合には、/etc/X11/XF86Config に
FontPath "/usr/share/fonts/ja/TrueType/"
と追加する必要がある。
gimp などで使用できるようになる。
;; 実は仕組みについてはよくわかっていなかったりする(w
_ お家でフォント
過給についてきた TLPMincho を移植して満足。